浄化槽は、微生物の働きによって汚物を分解し、きれいな水を放流する装置です。 常にきれいな水を放流するためには、微生物が正常に働ける環境を作る必要があります。 そのためには、浄化槽の使い方や管理が大切になります。 浄化槽が正常に運転されるためには、定期的な点検・清掃や法定検査の実施が必要となります。
浄化槽が正常に機能しているかを定期的に確認する作業です。 環境省関係浄化槽法施行規則第2条の技術上の基準に従い、専門知識・技術・専用点検機材を駆使して作業を行います。
現在の合併浄化槽の処理水は非常にきれいです(BOD除去率90%以上、放流水BOD20mg/L以下)。 家庭に設置できる小規模な浄化槽でも、下水道処理場なみの高度な処理が可能となり、環境にやさしい高性能な浄化槽を設置できるようになりました。
合併浄化槽を使用して、地球にやさしいエコな生活をしましょう。
本来は、浄化槽の使用者が自ら点検するのがベストなのですが、専門知識・技術の習得や点検機材を揃えるのは、時間的・費用的なことから考えても無駄かと思います。したがって、点検業者と契約し点検業務を委託することになります。
保守点検契約をする際は、浄化槽管理士の資格を保有し、専用の点検機材を完備した都道府県知事(政令指定都市・中核市はその市長)の登録を受けている業者に委託してください。 点検の際、中古部品を使用し機器類を修理する場合は、公安委員会の許可が必要です。許可を受けている業者に委託してください。
アイカワメンテナンスは ・千葉県知事・埼玉県知事・船橋市長・柏市長・越谷市長・川口市長の登録業者です。 ・千葉県公安委員会の許可業者です。 ・浄化槽管理士は常駐してます。 ・浄化槽点検をはじめて今年で38年になりました。
保守点検の回数は、法律(環境省関係浄化槽法施行規則第6条)により定められています。
単独浄化槽
合併浄化槽